進化し続けるレンズメーカーとして

SHOWA optical road 昭和光学株式会社 メガネレンズ開発メーカー

昭和光学株式会社は、昭和14年(1939年)に大阪で創業した老舗眼鏡レンズメーカーです。
眼鏡産業が欧米から日本へ伝わり、中小企業による地場産業として大阪に根付いた時代に、私たちはその一角を担って歩みを始めました。

その後の高度経済成長期、眼鏡業界は大手企業の参入により急速に拡大し一方で、多くのメーカーが撤退していく中、当社は独立独歩の姿勢を貫き現在では数少ない国内開発型眼鏡レンズメーカーの一つとして存在感を確立しています。

当社は、大量生産型の製品にとどまらず、高付加価値レンズや他社が手がけにくいニッチ分野の製品開発に注力してきました。
たとえば、世界で初めて屈折率1.90を実現した超高屈折・軽量・超薄型レンズ「HI-TEX Ⅴ」は、素材革命とも言える挑戦の結晶です。
また、安全性が求められる現場やスポーツ用途向けに開発した「SAFETYシリーズ」は、耐衝撃性に優れたレンズとして高く評価されています。
これらの製品は、国内外の素材メーカーや大学・研究機関との連携による柔軟な開発体制から生まれています。

雑貨関連 SHOWA OPT

さらに、眼鏡レンズで培った技術を応用し、偏光サンバイザーの開発も行い眩しさを抑えつつ、視界を妨げない設計は高く評価され、発売以来ロングセラーとして支持を得ています。
眼鏡という枠を超えた応用展開も、当社の強みのひとつです。

そして近年では、放射線防護分野にも進出し、放射線防護眼鏡の開発を推進しています。
すでに医療現場や放射線管理区域などでの採用が進んでおり、新たな社会的価値の創出に挑戦し続けています。

for X-GUARD SHOWA OPT

会社概要

商号昭和光学株式会社 <SHOWA OPT. CO.,LTD.>
創業1939年(昭和14年)
設立1946年(昭和21年)
資本金1,200万円
所在地〒577-0831 大阪府東大阪市俊徳町2丁目5番20号
登録番号T3122003003163
代表者代表取締役 西田隆之
事業内容眼鏡レンズおよび光学レンズの企画・製造・販売・放射線防護関連他、関連する事業
取引銀行三菱UFJ銀行/東大阪支店 他
加盟団体メガネットPRO・オプティカルカラー協会・近畿眼鏡類協同組合・大阪眼鏡卸協同組合

沿革

1939年5月西田光学レンズ研究所設立(大阪府堺市)。
光学レンズおよび眼鏡レンズ製造工場として発足。
1946年12月昭和光学工業所設立(大阪府東大阪市)
1948年5月昭和光学株式会社に組織変更。(資本金40,000円)
1956年6月現在地に移転。
1972年3月増資(資本金3,000,000円)
1976年7月増資(資本金6,000,000円)
1979年7月増資(資本金12,000,000円)
1945年後期検眼レンズの発表   欧米より輸入されていた検眼レンズから和製検眼レンズへ
1967年ガラス製 調光レンズの発表。ブラウン/グレーの2色を発売。非常に流行する。
1974年ガラス製 高屈折レンズne1.70の発売。眼鏡用レンズの薄型・軽量化の膜開けへ
1979年ガラス製 HI-CATARACTの発売
従来のWレンズ・国光レンズを越えてレンチキュラータイプの白内障術後レンズ。
1979年プラスチックレンズ CR-39の発売 ヨーロッパより輸入
1985年プラスチック累進レンズに着手
1986年11月創業者の西田實が勲五等瑞宝章を授与
1986年ガラス高屈折ne1.70 2重焦点レンズ、HI-INDEXB型の発表
1988年メニスカスタイプ検眼レンズの発表
258枚40セット他、反射防止コート、強度レンズは高屈折レンズを使用。
1990年超々々薄型レンズ素材 ne1.90を発表。世界に先駆け驚異的な屈折率ne1.90 HI-TEXⅤを発売。
1993年ガラス製 超々々薄型非球面レンズと、プラスチック製耐衝撃性 超々薄型非球面レンズを同時発表。
市場でもっとも高い高付加価値レンズとして同時発表し、非常に画期的な発表により業界から脚光を浴びる。
1999年5月カラーグラスの発売。サングラス用の平面レンズをはじめる。
2001年11月RCC プラスチック1.50単焦点の発売
中国工場より日本品質基準に合わせた量産を始める
2002年4月フリーカーブレンズの発売
他社に先駆け、3種類のレンズカーブが選べフレームの高い機能美を追求できることを提案
2002年11月超撥水用加工シールの開発
超撥水コートが店頭加工できるようシールを自社開発する。
2002年11月HI-TEXⅡハイコントラストの発売
カメラのフィルターレンズの技術を眼鏡用に応用。
2005年9月米国ヤンガーオプティクス社と業務提携開始
偏光レンズのデメリットを解消した「水に強い」「ハガレに強い」“偏光レンズ”ニューポラー”をIOFTにて発表。
2011年4月メガネレンズのノウハウを転用したフェイスバイザーの開始
2012年2月ダイビングマスク用の度付レンズを開始
2019年2月新事業として放射線防護業界に参入。放射線防護眼鏡(ガラス製、重装防護)を第49回日本心臓血管外科学会学術総会にて発表
2020年10月新事業の放射線防護眼鏡にてグッドデザイン賞受賞
2025年4月画期的な鉛フリーの新レンズおよび新塗装を使用した放射線防護眼鏡(プラスチック製)を2025国際医用画像総合展(ITEM2025)にて発表